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ワードとワードパッドの違いまとめ

      2018/07/18

Windowsの文章作成ソフトには、ワード(Word)ワードパッド(WordPad)があります。両ソフトは、いずれもマイクロソフトが提供している文章作成ソフトです。

簡単に言うと、Wordはワードパッドの上位版のようなソフトです。逆に言えば、ワードパッドはWordのお試し版(機能制限版)のようなソフトです。そのため、基本的にワードパッドでできることはWordでもできると思って構いません。

両者は見た目が似ており、共通する部分も多々ありますが、この記事では両者の違いについて詳しく解説します。

主な違い

まず、両ソフトの主な違いを表でざっくりまとめます。

ワードパッド
Word
値段 無料
(Windows標準搭載)
有料
(オンライン年間契約版あり)
機能 少ない 多い
動作速度 軽快 普通~やや重い
(PCの性能による)
主なファイル形式 .rtf
(リッチテキスト形式)
.docまたは.docx
(ドキュメント形式)
使用目的 簡単な文章の作成、
Wordが無いPCでdocファイルを開く(ただし表示が崩れる場合あり)
ビジネス文書や論文、学級通信など文書作成に関わるあらゆる目的で使われる

Wordについて

Wordは、会社や教育機関などありとあらゆる場所で使われている文書作成の定番ソフトです。

単に文字を入力できるだけではなく、「用紙設定」や「縦書き/横書き」の設定、「文字数カウント」、「入力ミスを知らせる機能」、「目次の作成」など、ワードパッドとは違って文書作成をサポートする機能が豊富に付いています。

ワードパッドについて

対してワードパッドは、「太字」や「文字色」の変更といった必要最低限の文章作成機能は付いていますが、Wordとは違って、「表」を作れなかったり、「縦書き」に対応していなかったり、「文字数カウント機能」が無かったりします。

無料なだけあって、ワードパッドはWordに比べると機能がかなり不足しているため、仕事などで本格的に文書作成をするのであれば、Wordは必須となります。

 

機能の違い

機能について項目別にもう少し詳しくまとめます。

ワードパッド
Word
文字装飾
(太字、拡大、色など)

ルビや囲み線が無い
ページレイアウト
(サイズや余白などの設定)
ページの背景
(透かしやページの色の変更)
×
ワードアート
(チラシなどに便利な派手な文字)
×
見出し
(文章の構造化、見出しを元に「ナビゲーション」や「目次」を簡単に作れる)
×
ヘッダーやフッター
(ページ番号など)
×
改ページ ×
印刷時は改ページされる
定型文の挿入 ×
表の作成 ×
縦書き/横書き ×
縦書きフォントで縦書きに見せることは可能
文字数カウント ×
画像の挿入
画像の細かい移動はできない
図形の挿入 ×
文章校正機能
(誤字脱字などを知らせる)
×
テンプレート
(見栄えの良い文書の型をそのまま使える)
×
クイックアクセスツールバー
(よく使う機能を登録して作業効率アップ)
×
マクロ
(一連の処理を自動化して効率アップ)
×
PDF出力 ×
ただしフリーソフトなどで拡張可能
印刷
両面印刷、ハガキや封筒の印刷、差し込み印刷で住所録を引っ張って一挙に印刷なども可

機能については挙げていくときりがありませんので、目ぼしいところだけ簡潔にまとめています。上記以外の更に細かいところで言うと、Wordには「行番号」「図表番号の挿入」といった気の利いた機能が山ほどあります。

▲ 行番号 ▲ 図表番号

これらも当然ワードパッドには無い機能です。

Wordやワードパッドはどちらもマイクロソフトが開発した文書作成ソフトですが、上の表をご覧の通りもはや別物と言ってもいいです。

ワードパッドはWindowsの「アクセサリ」に含まれる無料のおまけソフトという位置付けですが、Wordは文書作成においてユーザーが困ることがないように細部まで開発された有料の本格的なソフトです。そもそも両者は立ち位置が全く異なるソフトですので、使い勝手の良さも大きく異なります。

文字装飾について

文字装飾とは、文字を「太字」にしたり「色」を付けたり「下線」を引いたりできる機能の総称のことです。

「太字」や「下線」といった基本的な文字装飾機能は両ソフトとも備えていますが、「影」や「ルビ」や「囲み線」といった一部の機能はWordにのみ付いています。

ページレイアウト

両ソフトとも「用紙サイズ」や「用紙の向き」や「余白」を変更するといった基本的な設定項目があります。

Wordはそれに付け加えて、「段組み」「グリッド線の表示」などの機能も付いています。

▲ 段組みを使った例 ▲ グリッド線の表示

ページの背景

Wordには、「透かし」「ページの色の変更」といった機能があります。ワードパッドにはありません。

▲ 透かし ▲ ページの色

ワードアートについて

ワードアートとは、簡単に言うと文字を派手に装飾できる機能のことです。

▲ ワードアートの例

チラシやポップを作ったり、掲示物を作ったりする際に、グラフィカルなデザインの文字を入れたい場合などに便利です。

また、ワードアートは自由に位置を調整できるので、ページのどこにでも配置することが可能です。ワードアートは図形と組み合わせることもできます。

▲「ワードアート」と「ギザギザの図形」を組み合わせて値札っぽくした例。

見出しについて

見出しとは、文章を「構造化」する機能のことです。構造化というと少し難しく聞こえるかもしれませんが、簡単に説明すると、「2章-1節-3項」のように区切りを付けて文章全体の構造を分かりやすくできる機能のことです。

▲ 見出しをクリックすれば目的の項目にすぐ飛べる。

見出し機能は、「論文」や「マニュアル」などを作るときなどに非常に便利です。

見出し一覧を左側に表示すれば、クリックするだけでその項目に瞬時に飛ぶことができるので、例えば100ページくらいの長い文章を作成していたとしても、目的の場所にすぐにたどり着いて編集することができます。

 

更に凄いのは、この見出しを元に「目次」を簡単に作ることができるということです。

▲ 見出しを元に目次を作成。もちろんページ数も表示できる。

そのまま印刷して配布すれば、目次付きの分かりやすい資料の完成です。目次付きのPDFファイルとして配布することも可能です(目次をクリックすれば目的の場所に飛べるPDFファイルが作れる)。

この便利な「見出し機能」は、Wordにはありますがワードパッドには付いていません。

改ページについて

Wordは文書をページごとに区切ることができますが、ワードパッドにはページという概念がありません。縦に長い1枚の紙を作成しているイメージに近いです(印刷時にはしっかり複数枚に分かれて印刷されます)。

また、Wordは「ページ番号」を付けることができるため、例えば「A4で10枚だな」といったことがひと目で分かります。

▲ Wordでページ番号をページ下部に表示した例

表の作成について

Wordには表の挿入機能があります。

▲ Wordは表を作成できる

対して、ワードパッドは表を作成することができません。ただし、エクセルやワードで作った表をワードパッドに貼り付けることは可能です。

縦書き/横書きの設定について

Wordは、文字の向きを縦書きにするか横書きにするかを自由に選ぶことができます。

▲ Wordは縦書きか横書きか選べる

対してワードパッドは、基本的に横書きしかありません。一応「縦書きフォント」があるので、擬似的に縦書きにすることはできます。印刷時にもちゃんと縦書きで出力することができます。

ただし、縦書きフォントを使ったとしても、文字が90°回転した状態で文書作業をすることになるので、あまりおすすめはしません。

▲ ワードパッド。縦書きフォントはあるが文書作業は横向きですることになる

縦書きの文章を作る場合は、ワードパッドではなく、素直にWordを使ったほうがいいでしょう。

文字数カウント機能について

Wordには標準で文字数カウント機能が付いており、左下の数字を見ればリアルタイムに文字数が確認できます。文字数の制限がある文書や、文字数を指定されている文書を作成するときなどに便利です。

▲ Wordは左下に文字数が表示される

ワードパッドには文字数カウント機能はありません。文字数カウントの代替え手段は「別の記事」にまとめています。

画像の挿入について

両ソフト共に文書内に画像を挿入することが可能です。

▲ 画像を挿入した様子

ただし、Wordが画像を掴んで位置を細かく調整できるのに対して、ワードパッドは細い位置の調整はできません。

また、Wordは複数の画像を重ねたり、文字の後ろに画像を表示したりするといったことができますが、これらもワードパッドではできません。

▲ Wordは画像を重ねて配置することもできる ▲ Wordは文字の背面に画像を置くことも可能

画像の配置に関しては、Wordは非常に自由度が高く、文章との位置関係を一々気にしなくてもいいので非常に楽です。

図形の挿入について

Wordには、丸や四角、吹き出し、矢印といった「図形」を挿入する機能が付いています。

▲ 図形の挿入

この機能は、視覚的で分かりやすい文書を作るときに非常に便利なのですが、ワードパッドには付いていません。

文章校正機能について

文章校正機能というのは、簡単に説明すると、「誤字脱字」や「表現のおかしな日本語」を赤線などで分かりやすく教えてくれる機能です。

Wordにはこの便利な文章校正機能が付いていますが、ワードパッドには付いていません。

テンプレートについて

Wordは、見栄えの良い文章を簡単に作成できるように、はじめから様々な文書の型が提供されており、これを「テンプレート」と呼びます。

▲ 無料のテンプレートが沢山ある。

Wordには、無料の素晴らしいテンプレートが何千もあり、テンプレートを使えば一から文書を作成しなくてもいいので、作業効率は格段に高まります。

例えば、「チラシ」のカテゴリーに含まれるテンプレートをそのまま使えば、イベント用のチラシを手っ取り早く簡単に作成できます。他にも、「カレンダー」や「パンフレット」、「アンケート」など様々なテンプレートがあります。

クイックアクセスツールバーについて

Wordには、よく使う機能を登録しておける「クイックアクセスツールバー」というものがあります。

Wordは非常に機能が多いので、ボタンを探すのに悩んだりすることがありますが、このクイックアクセスツールバーによく使う機能を登録しておけば、すぐに目的の機能に辿り着くことができます。

登録しておく機能は自由にカスタマイズできるほか、並び順なども変更することが可能なので、自分好みの環境を作ることができます。地味なようですが、文書作業の効率化に役立つ便利な機能です。

マクロについて

マクロとは、簡単に言うとプログラムを書いて一連の処理を自動化できる機能のことです。どちらかというと上級者向けの機能なので、初心者が使うことはありません。

Wordにはこれらの機能が付いていますが、ワードパッドにはありません。

PDF出力について

PDFは、ビジネス文書やネット上のデータのやり取りなどによく使われるデータ形式ですが、WordはこのPDF形式のファイルを標準機能で作成することが可能です。

つまり、Wordで文書を作成し、そのままPDFファイルとして出力し、配布資料などにできるということです(ただし、PDFファイルを直接編集するといったことはできません。WordでPDFファイルを修正したい場合は、元のWordファイルである.docx形式を編集してから再度PDF形式で出力します)。

▲ PDFファイルを出力できる

一方、ワードパッドは基本的にPDF形式のファイルを出力することはできません。ただし、フリーソフトをインストールすれば、PDF出力機能を追加することは一応可能です。ワードパッドのPDF出力については、「別の記事」で解説しています。

印刷について

両ソフトとも、最低限の印刷機能が付いています。

それに加えてWordは、あらかじめ登録しておいた住所録などを引っ張ってきて印刷するといったことができるので、例えば大量の封筒を印刷する際に、わざわざ送り先ごとに1枚ずつ個別に作る必要はなく、1つ作ってそれを使い回すことができます。

また、登録しておいた住所録などは、別の文書を作る際にも使い回すことが可能です。例えば、「お知らせ文書」を作るときや「年賀状」を作るときなど、別の文書であっても同じリストを使い回すことができます。

無料と有料の違い

ワードパッドは無料のソフトで、Wordは有料のソフトです。

ワードパッドは無料

ワードパッドは、Windows7やWindows10といったWindows PCを買うと、アクセサリソフト(おまけ的なソフト)として最初からインストールされていますので、無料で利用することが可能です。

Wordは有料

対してWordは、有料ソフトなので、別途購入してパソコンにインストールすることで使えるようになります。

Wordだけを「単品」で購入することもできますし、同じマイクロソフトOfficeシリーズの「Excel」や「パワーポイント」などと「セット」でお得に購入することも可能です。

最近は「年間契約版」もあり、これは常に最新のOffice製品が使えるもので、とても人気があります。

補足:Wordはパソコンに最初から同梱されていることも多い

メーカーなどのパソコンを買うと、Wordは最初からインストールされていることも多いので、Wordが無料で使えると勘違いしてしまう方も多いでしょう。

Wordが最初からバンドル(同梱)されている場合、PCの価格にWordの価格分が上乗せされて販売されていますので、PCを買った時点でWordの料金を支払っていることになります。

自作PCよりメーカーのPCの値段が高いのは、こうした同梱ソフトが多いというのも一つの要因です。

 

見た目の違い

起動画面

ワードパッドとWordを起動したときの画面は、それぞれ以下のようになります。

▲ ワードパッドの起動画面 ▲ Wordの起動画面

メニュー部分を見ると、Wordはワードパッドに比べて機能が豊富であることが分かります。

アイコン

ワードパッドは、水色を基調にしたメモ用紙のデザインのアイコンです。
Wordは、を基調にした「W」のデザインのアイコンです。

▲ ワードパッドのアイコン ▲ Wordのアイコン

作成したファイルの見た目も異なるため、どちらのファイルなのかがひと目で分かります。

▲ ワードパッドで作成したファイル ▲ Wordで作成したファイル

 

ファイル形式の違い

ワードパッドとWordではファイルの保存形式が異なります。

ワードパッドは「rtf形式」

▲ rtf形式

ワードパッドの「rtf形式」は、メモ帳などのtxt形式とは違って、「太字」や「文字の色」といった文字装飾の情報も保存しておけるファイル形式です。イメージ的には、Wordのdoc形式の簡易版のようなものです。

rtf形式は、保てる情報の種類がdoc形式ほど多くはないので、「doc形式のファイル」を「rtf形式のファイル」として保存し直すと、見た目が崩れることがあります。

Wordは「doc形式」や「docx形式」

▲ docx形式

対して、Wordの「doc形式」は、ワードパッドのrtf形式よりも多くの情報を保持できます。「太字」や「文字の色」といった情報だけでなく、「見出し」や「段組み」といったワードパッドには無いWord特有の機能で設定した情報なども含まれます。

ちなみに、Wordはバージョン2003までは「doc形式」が標準でしたが、バージョン2007からはより上位の「docx形式」が採用されています。

補足:一応PDF形式やTXT形式などに保存することはできる

念のために補足しておくと、

  • ワードパッド → rtf形式
  • Word → doc形式、docx形式

というのはあくまで標準的なファイル形式で保存するときの話であって、例えば、ワードパッドで「txtファイル」や「docxファイル」を作成することはできますし、Wordで「txtファイル」や「rtfファイル」「PDFファイル」を作成することも可能です。

ただし、これはあくまで形式上できるというだけです。例えば、ワードパッドでdocxファイルを作れるとは言っても、Word特有の「見出し」の情報を含んだファイルを出力することはできませんし、「見出し」などの情報を含んだdocxファイルをワードパッドで開いて保存し直すとデータが欠損します。

Wordも同様に、PDFファイルを出力できますが、PDFファイルを直接編集するといったことはできません。

 

互換性について

ワードパッドで作成できる「rtf形式ファイル」は、Wordでも編集できます。逆に、Wordで作成した「docx形式ファイル」をワードパッドで開くと、表示が崩れる場合があります。

ワードパッドで作った「rtfファイル」をWordで開く場合 問題無し
Wordで作った「docxファイル」をワードパッドで開く場合 開けるが見た目が崩れる場合有り

つまり、Wordは完全にワードパッドの上位互換のソフトです。

イメージで言うと、「Word」の中に「ワードパッド」が含まれているような感じです。ワードパッドは、Wordの機能を一部だけ切り離して作られたような簡易的なソフトと言えます。

▲ Wordの中にワードパッドが含まれているイメージ

古い環境だと相手に迷惑をかけてしまうので注意

上の「ファイル形式の違い」の項目でも説明しましたが、ワードパッドは「rtf形式」だけではなく、Wordと同じ「docx形式」でファイルを保存することが可能です。

ただし、Wordとは違ってdocx形式を完全に扱えるわけではないため、Wordで作ったdocxファイルをワードパッドで開くと、見た目が崩れたりする場合があります。

▲ Wordで作ったdocx形式ファイルをWordPadで開く場合は注意書きが出る

もし、docxファイルをワードパッドで開いて編集し上書き保存してしまうと、ファイルが壊れてしまう危険があります。

▲ Wordで作ったdocx形式ファイルをWordPadで上書き保存する場合にはデータが欠損する可能性があるので注意

例えば、同じdocx形式のファイルを、AさんがWordPadで、BさんがWordで扱う場合、ファイルの中身が崩れてしまって整合性が取れなくなる可能性があるので困るわけです。

なので、こういう紛らわしいことを回避するためにも、「ワードパッドはrtf形式」「Wordはdocx形式」というように、きっちり区別して使ったほうが間違いがありません。

そもそも、下位ソフトのワードパッドを使うことが互換性の問題を生む原因になるので、完全な上位互換であるWordを皆が使うという風にルールを決めておけば、互換性の問題に悩むことは特にありません。

 

結局どちらを使ったほうがいいのか?

すでにWordを持っている場合は、Wordを使ったほうがいいです。Wordを持っていない場合も、できればWordを購入して使い慣れておいた方が良いと思います。

互換性の項目でも説明したように、ワードパッドはWordのdocx形式を完全にサポートしているわけではないので、文書ファイルのやりとりをするなら相手に迷惑をかけないようにWordは必須となります。

ワードパッドの用途をあえていうなら、Wordを持っていない人がリッチテキスト(文字を太字にしたり色を付けたりできる文書ファイル)を一時しのぎ的に開いたり編集したりできるというものです。

スキルアップのためにもWordを使っておいたほうがいい

Wordは会社などで使われることが非常に多いですが、ワードパッドは使われる機会がとても少ないので、「これから仕事で活かせるスキルを身に付けたい!」という場合も、ワードパッドではなくWordを使い込んで慣れておいた方が良いです。

学校教育などでも、Wordの使い方を教えることはあっても、ワードパッドの使い方を教えることはまずありません。

 

Wordを持っている場合ワードパッドは必要あるのか?

1つのパソコンに両方のソフトが入っている場合は疑問に思うかも知れません。結論から言うと、Wordを持っている場合ワードパッドは全く必要ありません

そもそも、Wordは「docxファイル」だけではなく、ワードパッドの「rtfファイル」も作成・編集できる上位互換のソフトです。

文章作業の時間短縮、効率化の意味でも、すでにWordを持っている場合はWordを使いましょう。

 

まとめ

ワードパッドでできることは、全てWordでもできると思っていただいて構いません。

Wordは文章作成の定番ソフトであり、非常に扱いやすく優れたソフトなので、普段ワードパッドしか使っていない場合は試しに使ってみましょう。

 - Word, WordPad